2014年07月01日

6月度概況

access1406.jpg6月の弊社HPへのアクセス状況は図のようになりました。アクセス数は3月頃の落込みから完全に回復して、従来同様のレベルに戻っております。

先月ご報告いたしましたように、弊社は8月28〜29日に下呂温泉で開催されますDAシンポジウムでの発表を申し込んでおりましたが、無事アクセプトされました。プログラムはこちらです。私の発表は、2日目朝一番のセッション“5B: 高位設計”の中で、“(5B-2)要因別誤差追跡に基づく安全な数値演算論理の自動設計”と題して行います。

発表内容は、本年3月の情報処理学会全国大会で行った内容を深化させたもので、誤差キャンセルを自動的に検出し、精度確保に必要な処置を行うというもの。これは、FPGAで数値演算を行う論理を容易に設計するツールの一部で、有効桁に応じて必要最小限の論理規模で数値演算器を構成する際に必要となる手法です。なにぶん、誤差のキャンセルがある場合は、無効桁にも有用な情報が含まれるため、単純に有効桁のみを扱ったのでは有用な情報が失われてしまいますので。

本発表に関しては、プレプリントの締め切りが7月18日必着となっており、当面はこれを最優先で作成することとなります。骨子はすでにできているのですが、プレプリントに許された枚数が3倍ほどあること、全国大会での発表の際の反応をフィードバックすることなどを織り込もうといたしますと、かなりの作業量になります。

その他、6月度は機械要素技術展を見学してまいりました。安倍政権の第三の矢にものづくりの復権が含まれておりますようで、会場入り口には安倍総理のメッセージが掲げられており、政治家用の受付を準備するなど、政治とのかかわりが目立った展示会でした。この効果があったのでしょうか、かなりの人が見学に訪れており、会場を歩くのも人ごみを掻き分けなくてはいけない状況でした。

内容的には3Dプリンタと3D計測装置が注目を集めておりました。3Dの世界は、2Dに比べて(分解能が同等であれば)データ量が飛躍的に増加いたしますので、弊社の技術分野でありますような、高速演算のニーズも高まるものと期待しております。
posted by 管理人 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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